おばニートの会ってみたかった、そして、絶対会えない人。それは・・・

 


しばらく更新しない間に、またもや仕様変更されていたBlogger。

Google系ツールの進化にどこまで対応できるのか、時代にすっかり乗り遅れてしまったおばニートは常に息切れ、こんにちは。

と言うわけで、最近はずーっと橘玲さんの著書を図書館から借りて読みまくっているわけですが、中でもこれ「80’s」はアラフィフおばニートには身近なネタ満載の自伝で引き込まれ感が半端なかったので、ブログでも少しだけ触れることにしました。


橘さんがここで書いた「少し長い80年代」は実にドラマティックでありながら、当時の情景描写などから私自身の感じていた当時の空気も思い起こされるという副次的な効果もあり、

下手な小説読むより、鼻血が出るほど楽しいわ!

てな具合になりました。(いろいろ重症でごめんなさい)

読了したのはつい先程なので、興奮冷めやらぬまま、これを書いているわけですが、橘さんのファンは読んだら絶対におトクです。(その理由も人それぞれかと思いますが)

最近では「女と男 なぜわかりあえないのか」


こちらも上梓されている橘さんですが、これまでの経験から、男女は構造上、理解しあうのが難しいことは昔から心得ているので、こちらは答え合わせのような形で読ませて頂き・・・って、私如きが偉そうに話せる立場ではないのですが、それにしても

橘玲さんは魅力的!

です。

全くお金がなかった時代にも、さぞモテたことでしょう。(お金がないから俺はモテないと思い込んでいる若い男性が多すぎるので、あえて強調してみました)

若い頃だったら、バカでも若さがカバーしてくれたと思うので、私も橘さんに会って、いろんな話を聞いてみたかったのですが、若さを失い、バカなまま生き続ける運命となったおばニートは、仮に橘さんに会える機会を頂いたとしても、恐れ多くて勢いだけで首吊っちゃうかもしれんなと思った次第です。(想像は自由)

そして、編集という仕事上、いろんな情報が集まるが故なのでしょうが、成功の隣にしっかり大きな落とし穴もあるという現実もこの本で垣間見ることができ、成功者であっても、私のように落ちぶれた輩であっても、結局は堅実な道を淡々と選択するのが一番良い結果に結びつくんだろうなあと、ぼんやり思うのでした。

でも、堅実な道って、おばニートの場合、どこにあるのかしら?

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