世田谷線フェス(5)~幕末の偉人・吉田松陰先生のお墓(松陰神社)

頭脳明晰、鉄の意志、先見性、実行力、等々。

どれを取っても貧弱なおばニートがこのような恐れ多い所に踏み入ってはいけないような気がして、これまで近づかないようにしていたのですが、今回は堅実人生を歩むFちゃんがいるので、彼女を盾に(?)行ってきました、松陰神社

手水舎でお清めを済ませ、おばニートアワード(尊敬する偉人部門)トップ10入りしている吉田松陰先生の眠るお墓へ、いよいよ歩を進めます。


面接前みたいにドキドキしてきたわー。


私のような者が来てしまい、誠に申し訳ないことでございます!


心から謝りつつお参りした後、願わくは乗り移って欲しいと言う邪な考えを抱きながら撮ったせいでしょうか。

帰ってきて画像を確認してみたら、見事にピンボケしていました。(プチ天罰?)

ちなみに、墓域内はこのような配置。


1番が松陰先生のお墓。以下、詳細です。




墓域を出ると、立派な石灯籠がズラリと並んでいます。



歴史的有名人が奉献したものが結構ありますが、超メジャーどころの石灯籠が密集しているのは、社殿に並行して並ぶ、右側のこの列。


爵位の後に名前がバッチリ彫られています。

伊藤博文

山縣有朋

井上馨

桂太郎

乃木希典

そして、社殿の手前を右折すると、松下村塾の模造建築(本物は山口県の松陰神社に現存)があります。


講義室


おばニートも、松陰先生から手紙をもらっていたら、今頃は・・・?(ない、ない)


松下村塾(模造)の近くには、 雑な  素朴な吉田松陰先生像。


参道にあった吉田松陰先生像(下)と比べると、別人28号!



なるほど、これは新型なのですね。

と言うわけで、残念ながら、お慕いする松陰先生に乗り移られる気配も全くないまま、松陰神社を後に。


でも、来られて本当によかった!

そして、世田谷線フェスの最後を締めくくるのは、今回活用させて頂いたカラフル電車!




いやー、今回も楽しかった!

にほんブログ村 その他日記ブログ アラフィフ女性日記へ