おばニート、呪いのノートを開くに至る


おばニートは「呪いのノート」を持っていることがあるのですが、別にそれはデスノートみたいに誰かが死んじゃったりする物騒な物ではございません

そして、この呪いのノート、おばニートにとって大事件が起こった年だけに生まれるちょっとだけレアなノートでして、このノートが再び開かれる時には、大体その事件は大したことないレベルに薄まっているわけです。(時間の経過って素晴らしい!)

今回手に取った呪いのノートの表紙には「2014」と書かれているので、恐らく2014年のことが書いてあるんでしょう。

おばニート、自分で何を書いたのか、すっかり忘れています。

もう2019年ですからねえ。

もう、かれこれ5年前になりますか。

産まれたばかりのあの子も、もう5歳ですよ。(←誰のこと?)

一体、何があったんでしょうね。

そして、この呪いのノート、開かれた後には、必ず処分される運命にあります。

ぶっちゃけ、過去の清算をするための掃き溜めノートですからね。

自分の中で過去の清算が完全に終われば、呪いのノートは用済みなのでゴミ箱行きです。

そんなわけで、毎回このノートを開く時にはドキドキするんですが、実際に中を読んでみると大したことないんですよね。

先述した通り、なんせ、過去のことなので。

今回もそうであることを願いつつ、開きたいと思います。

ようやく、この時が来たか。

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