前回に続き、無料の上野・第2弾です。次に向かったのは、旧東京音楽学校奏楽堂。
昨年11月にリニューアルされたばかりなので、外観だけ見るとそれほどノスタルジックな感じはしませんが、日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎として重要文化財に指定されている歴史的建造物です。
2階にあるホールには、音楽の教科書でおなじみの瀧廉太郎や山田耕作も使用していた舞台があるそうで。
と言うわけで、おばニート潜入。
天皇陛下、ご在位30周年おめでとうございます。そして、無料ありがたや。
1階はお試しできるパイプオルガン模型などが置かれたりしていましたが、
この日は、2階のホールでコンサートのリハーサルをしていたため、演奏不可。(残念)
さすがに国立の旧制音楽学校らしく、著名音楽家の直筆楽譜など、日本の音楽史にまつわる貴重な品々が展示されていましたが、それらは撮影禁止だったので、ご興味のある方はぜひ現地へどうぞ。
では、2階に上がってみましょうかね。
木製の手すりは、やはり温かみがあって良いですねー。
ふんふん、ホールはそこなんですね。
って、やっぱり、演奏中撮影禁止かーい。(まあ、当然ですが)
この時、午後に行われるコンサートに向けてリハーサル中だったので、肝心のホール内の撮影はできませんでしたが、入場は自由にできたので、おばニートはパイプオルガンの音色を何曲か堪能させて頂きました。
2階のホール脇には、ホワイエ(ロビーのような感じの小スペース)があったので、演奏を堪能後、おばニート、ここでちょっと休憩。
昔から使われていると思わしき、古びたオイルヒーターがありましたが、これは現役なんでしょうかね?(この日は稼働している様子はなかったのですが)
そして、このレトロな感じの照明器具を見て、赤ずきんちゃんのおばあさんの帽子(ナイトキャップ)を思い出すおばニート。
こんな貧相な想像をしている人がこんな所にいようとは、誰も思うまい。(周りに誰もおらんかったけど)
光射しこむ窓から外を眺めれば、
この道はー、いつか来た道ー、ああー、そうだよー♪(山田耕作 作曲「この道」より)
さっきいた場所、まだ見える。
上野って、見どころになる施設が全部近いですからねー。(言い訳)
そんなわけで、おばニート、まだスタート地点から殆ど離れておりません。
体力がなくても、お金さえあれば、上野は1日中ぐるぐるできる本当に素晴らしい街。(この日は無料なのを良いことに、おばニートもぐるぐる)
次はどこ行くべーと言うわけで、1階に移動。窓の外に、誰かいる。
あの姿、この場所・・・もしや?
教科書でしか見たことないけど、その節はお世話になりました。(落書きで)
瀧 廉太郎!(呼び捨てしてごめんなさい)
あの頃、私も若かった。
そんな私も、今やあなた様より倍以上生きております。(遠い目)
と言うわけで、今回はこれにて。
上野堪能記、まだまだ続きます。
旧東京音楽学校奏楽堂 |
昨年11月にリニューアルされたばかりなので、外観だけ見るとそれほどノスタルジックな感じはしませんが、日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎として重要文化財に指定されている歴史的建造物です。
2階にあるホールには、音楽の教科書でおなじみの瀧廉太郎や山田耕作も使用していた舞台があるそうで。
と言うわけで、おばニート潜入。
天皇陛下、ご在位30周年おめでとうございます。そして、無料ありがたや。
1階はお試しできるパイプオルガン模型などが置かれたりしていましたが、
さすがに国立の旧制音楽学校らしく、著名音楽家の直筆楽譜など、日本の音楽史にまつわる貴重な品々が展示されていましたが、それらは撮影禁止だったので、ご興味のある方はぜひ現地へどうぞ。
では、2階に上がってみましょうかね。
木製の手すりは、やはり温かみがあって良いですねー。
ふんふん、ホールはそこなんですね。
って、やっぱり、演奏中撮影禁止かーい。(まあ、当然ですが)
この時、午後に行われるコンサートに向けてリハーサル中だったので、肝心のホール内の撮影はできませんでしたが、入場は自由にできたので、おばニートはパイプオルガンの音色を何曲か堪能させて頂きました。
2階のホール脇には、ホワイエ(ロビーのような感じの小スペース)があったので、演奏を堪能後、おばニート、ここでちょっと休憩。
昔から使われていると思わしき、古びたオイルヒーターがありましたが、これは現役なんでしょうかね?(この日は稼働している様子はなかったのですが)
そして、このレトロな感じの照明器具を見て、赤ずきんちゃんのおばあさんの帽子(ナイトキャップ)を思い出すおばニート。
こんな貧相な想像をしている人がこんな所にいようとは、誰も思うまい。(周りに誰もおらんかったけど)
光射しこむ窓から外を眺めれば、
この道はー、いつか来た道ー、ああー、そうだよー♪(山田耕作 作曲「この道」より)
さっきいた場所、まだ見える。
上野って、見どころになる施設が全部近いですからねー。(言い訳)
そんなわけで、おばニート、まだスタート地点から殆ど離れておりません。
体力がなくても、お金さえあれば、上野は1日中ぐるぐるできる本当に素晴らしい街。(この日は無料なのを良いことに、おばニートもぐるぐる)
次はどこ行くべーと言うわけで、1階に移動。窓の外に、誰かいる。
あの姿、この場所・・・もしや?
教科書でしか見たことないけど、その節はお世話になりました。
瀧 廉太郎像(朝倉文夫 作) |
あの頃、私も若かった。
そんな私も、今やあなた様より倍以上生きております。(遠い目)
と言うわけで、今回はこれにて。
上野堪能記、まだまだ続きます。