無料の上野(3)~藤堂高虎の墓と上野動物園

読者のあなた、そろそろ飽きてきましたか?

ごめんなさいね、今回も上野なの。

と言うわけで、おばニートの上野無料散策・第3弾は、上野動物園です。

上野動物園


そう、上野動物園に来たからには、おばニートはパンダのシャンシャンより、あの方を真っ先にお参りしたい!

おばニートが尊敬する武将のひとり藤堂高虎公!(エコーカモンヌ)

(予め言っておきますが、おばニートは大学受験で日本史選択した程度で、全く歴女じゃないので、自分のツボに入ったポイントだけをピックアップした情報をお届けします。それ故、歴史に詳しい方は固く目を閉じ、この場を華麗にスルーして下さい→ 下のほうに、おばニート撮影の鳥写真コーナーがありますよー!)

で、藤堂高虎公の何が、おばニートのツボに入るのか。

まず、コミュ力の高さですよ!(弱点だもの)

だって、あの戦国時代に主君を10人以上替えてるんだから(※主君の数え方は人それぞれですが、通常は「家」を重視し、主君は7人として数えている方が多いようです。おばニートはコミュ障なので「人」重視の数え方です。)どんだけコミュ力あんのよ!って話ですよ。

しかも、忠義を尽くした人と言われ、裏切りなどで主君を替えたわけではないので、信頼を勝ち得た故の転職・・・いえ、主君替え。素敵すぎる。

そう、常に求められる男!

そして、築城の名手のひとり!

これまた理系に弱い、頭ゆるゆるのおばニートにとっては文句なしのタイトル!(よって、おばニートは築城の名手が大体好き)

さらに巨人であるとか、お茶目さんな一面があったりとか、いろんな話がありますが、とにかく、知れば知るほど魅力的

と言うわけで、上野動物園に来る時には、真っ先にこの場所へ向かいます。

動物慰霊碑の後ろに建つ、供養塔を含む14基の宝篋印塔型墓石。

旧寒松院・藤堂高虎墓所(上野動物園内)
旧寒松院・藤堂高虎墓所(上野動物園内)

現在の寒松院のサイト内の記述によれば、この墓石群の中央に高虎公が眠っているらしいのですが、コンクリートブロックで周囲は覆われ、前方にある鉄の扉も固く閉ざされているため、この中に入ることができません。(一般非公開)

なので、どれが高虎公の眠る中央の墓石にあたるのか、実際にはよくわかりません。(藤堂高虎公の墓石の写真は、台東区公式サイト・台東区文化ガイドブック内で公開されていますので、個人的にどうしても解析したいと言う方はそちらをご参照ください)

ですが、動物慰霊碑が前にあるので、お参りしやすいのはありがたいこと。

私と同じように、高虎公墓所と動物慰霊碑のお参りを兼ねてする方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

と言うわけで、高虎公と関係者、および、動物さん達にお参り!(合掌)

はい、次、上野動物園!(←切り替え速ッ)

おばニートは鳥類、特に猛禽類が大好きなので、これらを撮った後、しばらくガン見。

笑って見えるフクロウ
笑って見えるフクロウ
超絶かわええ。

凛々しいオオワシ
凛々しいオオワシ
超絶かっこええ。

ノスリ?
ノスリ?(よくわからずに撮った)

撮っておいてなんですが、あなた誰?(←説明よく読め)

そして、お次は猛禽類以外の鳥さんたち。

傾くクロエリセイタカシギ
なぜか首を傾げるクロエリセイタカシギ

寝違えたんじゃないのかと心配になるほど、ずっとこの状態でしたが、こういう鳥?

キンムネチョウビテリムク
ド派手鳥、キンムネチョウビテリムク

「ヤベッ、目が合っちまった!」と言う心の声を聞いたような気がしましたが、君、そもそもド派手ですからね。

さあ、読者の皆さん、お待ちかね?

ハシビロコウさんのガン見ですよー。

ガン見するハシビロコウ
ガン見するハシビロコウ

あまり動かないだけに、迫力ありますなあ。

怖かわええ。

最後は、米津玄師の「Flamingo」を聴きつつ、コレをどうぞ。

脚!ベニイロフラミンゴ
不思議な姿勢のベニイロフラミンゴ

一瞬、これを見て「脚、折れた!?」とか、おばニートは思ってしまったのですが、膝の曲がる方向がそもそも人間と逆だからおかしく見えるんだって言うのを、近くの若い男の子が隣にいた彼女にめっちゃ力説していたので、一緒に納得しました。

と、言うわけで、他にもいろいろ撮ったり、観たりしたんですが、今回はこの辺で。

鳥ばかりでごめんなさい。

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 ~オマケ~

東園と西園の間に建設中のパンダのふるさとゾーン(2020年3月完成予定)着工状況。

建設中のパンダのふるさとゾーン
建設中のパンダのふるさとゾーン

まだ遺跡みたいなことになってますが、どうなるんですかねえ?