最近の若者は凄いよ！ ～グローバル化は次世代で実現！？アクティブ・ラーニングとは何ぞや

おばニートは独身なので息子も娘も当然いないのですが、Fちゃんの子供たちを通じ、最近の教育事情を知るようになりました。

もうね、彼らに接してると、私とFちゃんがぷよぷよ化石って言われるのが、本当にイヤと言う程わかるんですよ。

やってることが、私達の頃と全く違うんだもん！

何が一番違うかって、アクティブ・ラーニング（主体的、対話的で深い学習）ですよ。

Fちゃんと一緒に暮らすまで、おばニートは今の教育事情について、全く興味がなかったのですが、Fちゃんの子供たちにおばニートは何故か好かれてしまったので、自然に彼らと接することになり、学校の話なんかも聞くわけです。（彼らとは同居していないので、遊びに来た時に、たまーに聞く程度ですが）

「プレゼンの資料、用意しなきゃー」（はぁ？）

「ディベートの意見、迷ってるんだよなー」（はぁ？）

「ディスカッションのメンバーがさー」（はぁ？）

「うちは英語で全科目授業やってるんだけど・・・」（はぁ？）

・・・・・・　はぁ？

と、まぁ、眉が八の字になったまま、ただ困惑するしかないんですが、そんなん、おばニートは大学に入ってから「ちょっと、かすったかな？」程度しか、やったことないんですよ？

しかも、これは特別なことではなくて、今の学生だったら当然なんだって！（早い所だと10年近く前からスタートしてるらしい）

おばニートが学生だった頃も「グローバル化」は騒がれていましたが、結局、おばニートは英会話すら習得できなかったし、ほぼ同年代のFちゃんもそれは同じ。

なので、彼らが宿題をこなしている間にブツブツ英語で何か言ってるのを聞くだけで、もう

一生ついていくわ（ハート）

状態。（実際にはついていきませんけど！）

まあ、英語が話せるだけなら、私達旧世代のエリート様も当然できていたのですが、エリート様だけではなく、一般の中・高生（場合によっては小学生も）が、普通のこととして、英語でプレゼンするとか、凄くないですか？

もし、アクティブ・ラーニングをやっていたら、おばニートも今より少しはまともな人になって、こんな酷いコミュ障にはならなかったかもしれない、・・・・って、いや、どっちにしても、きっとコミュ障でしたね、ごめんなさい。（残念おばニート）

とにかく、最近の学生さんは凄い勢いで成長していると感じることばかりなので、ニートや引きこもりの方で、アクティブ・ラーニングを体験していない（or 知らない）世代の方は、今の教育事情を知れば、結構な刺激になるのではないでしょうか。

ってことで、YouTubeにあった参考動画を載せておきます。



教育界のレアキャラ、藤原和博氏です。（2015年当時）

大変著名な方なので、ご存知の方が多いかもしれませんが、ニートや引きこもりの方で、今後の教育に興味がある！と言う方は恐らく稀だと思うので、是非一度ご覧になってみて下さい。

おばニートは猛烈に次世代のグローバル化を感じますが、読者のみなさんは何を感じるでしょうか。

少しでも、良い風が吹きますよう。