アクセス解析を見ると、かなりな数のご同朋(ニート、もしくはひきこもり)がこのブログにいらしているようですが、やはり「結婚」が気になっている方も多いみたいで。
アンケートの途中結果の中に、
「結婚してほしい」
とか
「僕と結婚してほしい」
と言う、ごくごく少数でありながら、非常にありがたくも(年末ジャンボ3等以上を当てるぐらい)殆ど叶えられそうにないご要望が出ていることからも、それはわかります。
さあ、ここで皆さん、自分の胸に聞いてみましょう!
「本当に(自分は)結婚したいの?」と。
ちなみに、私の場合は「否」です。(2018年12月26日現在)
以前の記事にも書かせて頂きましたが、私は元々性嫌悪があるので、性的接触自体がウンザリする程イヤです。
10年近く付き合っていた奇跡の元婚約者が側にいた時ですら、
「この人と結婚したら子供作らなきゃいけないんだろうし、そのためにも、アレ(大人の男女がする夜の仲良し行為)を最低1回はしなくちゃいけないんだろうなあ」
と、うっすら考えるだけで、加齢臭のきついオッサンが1週間履いた使用済み靴下を口いっぱいに無理やり詰め込まれたような、そんな気分になっていました。(そういう匂いが好きな特殊匂いフェチの方にはよくわからない気持ちかもしれませんが)
そんなわけで、おばニートの場合、そもそも結婚に向いてないんですよ。
良い意味で、どこかのネジが外れまくっていた超気長の元婚約者ですら、最終的には勢い良く匙をぶん投げたぐらいなので、それを上回る楽天家+超気長のおちゃらけ大天使が現れない限り、私如きが結婚できるとは思えません。
というか、そもそも誰が相手でも、私は結婚できないと思います。
「結婚=子供を作るためにするもの」ではないし、実際、元婚約者もそう言い続けてくれていたのですが、人の心はどこで変わるかなんてわからないんですよ。
そして、相手にも父母があり、それぞれの気持ちがある。親戚もいる。
んでもって、いずれ介護もついてくる。(←これは本当に皆さん考えたほうがいいです。父母の介護を経験してみて、私はこれ以上、他の人を介護することはできないと痛感しました。親だったからギリギリできたけど、仕事でやれって言われても無理!仕事にしている人は偉いです。心から尊敬します!)
そんなわけで、結婚は私にとって無理ゲーでしかありません。
なんでみんなそんなに易々と結婚できるのか、不思議で仕方ないくらいです。
以上が私の個人的な結婚観(?)ですが、「結婚するなら○○がいい」とか、そんな個人的な好みは抜きにして、結婚自体が本当に自分に必要なのか、これを機にじっくりシンキングタイムを設けてみてはいかがでしょう。(まあ、考え出すと結婚できなくなると言う副作用がかなりな確率で出るんですが)
私と結婚したいと言ってくれた絶滅危惧種のアナタ!
本気でそう書いてくれたのであれば大感謝ですが、私は無理ゲーはしない主義なので、頑張って大金を掴んで若い普通の女子を射止めて下さい!ご武運を!
ってことで、他にも結婚について書くべきことはあるんでしょうが、今日はこの辺で。